螺鈿貼り。
こんばんは。 自分のお正月気分は今日までです・・・明日は仕事始め・・・なのですが、その後は仕事が有りません。 毎年の事ですが、オフシーズン真っただ中なんですよねぇ~。
そんなオフシーズン真っただ中に続いているのが渓流オリジナル、バンブロッド作りです。 去年暮れから続いている釣り竿制作過程の写真を見てください。
昨日は今年最初の貝泊写真館に向かいました。 大家さんに新年のご挨拶をし、短時間でしたが写真館で過ごしました。
短時間の滞在でしたが、ドラム缶薪ストーブに火を入れました。
本題です、オリジナル・ロッドとマキリの塗装が進んでいます。
マキリのエンド部分と釣り竿の取っ手部分の螺鈿塗装をする段階に入りました・・・簡単に市販の貝殻片を使うなら楽なのですが、貝殻も自分で作ろうと海に行って拾ってきましたよ。 拾った貝殻を潰して下ごしらえをします。
漆塗料が乾く前に潰した貝殻片を貼り付けました。 この後、更に漆塗料を塗り重ね磨きに入ります・・・今日の作業はここまで、磨いた後に出てくる螺鈿模様が楽しみです。
竿の部分は最後の作業に入りました・・・竹の節を塗装して今回で終わりです。 細かい作業なので 竿茂さんにお願いしました。
螺鈿仕上げは最終作業に入りました、後はひたら漆塗料を塗り重ねながら磨くだけです。