いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

小名浜港

夜中に目が覚めて眠れなくなりました。 ならばと起き出し、ブログを書いているうちに改めて眠くなり、4時くらいに布団に戻り布団に入ったのですが、今度は寝坊です、バタバタと身支度をして仕事先の石川町に移動でした。

    今回、見て頂く写真は2日間続いたスィーツ撮影の一日目(一昨日)に小名浜港で撮った写真です。 


イメージ 1

小名浜港に来たのは久し振りです・・・と言うか、小名浜の町に来ること自体久し振りですよ。  イオンモールの工事も大分進んでいて驚きでしたよ・・20前後の頃、小名浜の運送会社に勤め、毎日小名浜漁港で魚を積んでは加工場に降ろしていた頃の面影が無くなってきた感じですね。


イメージ 2

水面です。  昔話しになりますが、自分がトラックの運転手になった当時の小名浜港はサンマの時期、イワシの時期,サバの時期はかなり活気があり、船から直接トラックに魚を積んで加工屋さんに運んで、また港に戻り積んでは降ろしを繰り返していましたよ。


イメージ 3

時期が来ると近辺の交差点にはカーブでこぼれ落ちたイワシやサバやサンマが所々に有り、近所の方達が拾いに来てた事を思い出します、日中地域の加工場に魚を運んでは降ろしが終わると夜スタートする長距離輸送が始まります、八戸、沼津、焼津、新潟、いろんな場所に向かいましたよ、今なら考えられない勤務体系ですよね。


イメージ 4

今現在、運送会社は無くなってしまいましたが、小名浜に行くと当時を思い出します、若かったなぁ~。 会社の制服は無く、いつもジャージ姿で違法な無線機を使い各地の仲間と会話しながら夜中に走るトラック・・・・映画、トラック野郎の菅原文太に憧れていた時代でしたよ。


イメージ 5

ただ、回りの仲間と自分が違っていたのは25歳になったらトラックは降りると決めていました。 自分で何かをしたいと漠然ながらも決めていたからです・・・勿論、そんな想いが有って現在に至るのですが、まさかカメラマンになるとは当時、これっぽっちも思わなかったですねぇ~。


イメージ 6

人生の中でどれだけの人が係って来るんだろう? 数え切れない中のたった一人が人の人生を変えてしまう・・・考えれば怖い事だと思うのだけれど、縁は異なもの味なものですよねぇ~。


イメージ 7

この日、そんな事を考えていた訳ではありませんが、小名浜で撮った写真を見ながら思っています。


イメージ 8

ララみゅ~パーキングに移動、海上保安庁の船とアクアマリンです。


イメージ 9

ララみゅ~も撮りました。 これからの時期は自分が立つ広場で様々なイベントが予定されて居るんでしょうね。


イメージ 10

この日の仕事を終えて自宅に戻る時に撮った写真でブログを終わります。

昔話が多くなってしまいました・・・でも、昔の事を思い出して考える事は嫌いじゃありませんよ。 今、考え直すと感慨深いものですよ。 あの時、あの人に合わなければ・・・あの時、あんな事をしなければ・・・あの時、あんな話をしなければ・・・などなど、誰もが有るのではないでしょうかね・・・。