6年が過ぎました1
大震災から6年が過ぎました。 各地で追悼イベント、報道が沢山ありましたね・・昨日は仕事で南相馬市小高区浦尻での仕事でした、浦尻地区は小高区の沿岸部にあり震災当時津波で甚大な被害を受けた地区です。
仕事開始時間まで沿岸部の様子を写真に撮りましたので見て下さい。 自分の地元いわき市の写真じや無い事が残念ですが、仕事での移動だったのでご了承ください。 改めてお見舞いとご冥福をお祈り申し上げます。
最近開通した久ノ浜バイパスを始めて通りました。 以前の国道より高い所に開通したので何となく気分が良い感じがしました・・・今現在の久ノ浜地区の渋滞緩和に期待が出来そうですが・・・・。
帰還困難区域です、以前は広大な水田だったのですが、6年が過ぎた今もこんな感じで荒れています。
同じく帰還困難区域です、国道は走れますが横道(市街地)には入れません、市街地に入るには特別な許可が必要です。
南相馬市に入って直ぐの沿岸部が浦尻地区です。 海沿いを通る道路を走ってみました。
この写真の上に沿岸部で亡くなられた方達を追悼する為に再建された神社さんがあります。 写真は津波にえぐられた崖の上から海を見ています。
走っている道路は県道391だと思うのですが、浪江に入ると直ぐに旧道を見る事が出来ました・・・旧道は津波で道路が半分になっています、今でも崩れそうな亀裂が続いていました。 ガードレールは海に続いているようにブラブラしていましたよ。
立ち枯れした林が目を引きました。 人の暮らしが有れば大木が折れて危険だと思うのですが、そのままになっています。
この辺りも広大な水田だった所ですが、今は白い壁が続いています。 除染廃棄物の仮置き場なんでしょうね。
この後、請戸海水浴場が有った場所辺りだと思うのですがそちらに向かいました。 地図で見てみると中浜辺りだと思うのですが・・・・。 偶然ですが、昨日のテレビニュースで見た方も多いと思うのですが、海岸で亡くなられた方達に献花した後、じゃんがら念仏踊り保存会の方達が念仏踊りを捧げていました。 様子を次回記事で紹介します。