若つき・・・会津下郷町
今日紹介するお店は何時ものグルメ取材撮影とは違います、ホームページ制作用の写真素材撮影でした。
今時はホームページを持つ事はある意味名刺代わりと考える方達が多くなっている事は間違いないです。
問題も聞いています・・・ホームページを制作すると直ぐに売上に反映すると思っている方達も多いんですよ。
カメラマンの仕事をしていると広告業界とは切っても切れない仲なので裏の話を沢山お聞きします・・・チラシを配布して３割が見てくれれば成功と言われる世界だと言う事を分ってもらいたいと思います。
ホームページはチラシ以下の反応・・・でも、ホームページが有る、無いではある意味信用が違うと言う意味で名刺代わりだと自分は思っています。
ホームページは広告じゃなくお店、仕事を自ら情報発信するツールだと考えてほしいと思っています。ネット検索で飲食店やお店を探す時代、これからの時代はＷＥＢで自らの情報発信が大切なのは間違いないと思います。
いわき市、白河方面から向かうと国道２８９号線（那須甲子道路）を会津に向かい国道１２１号線にぶっかる交差点手前の地域にお店が有ります。 国道２８９号線沿いではありませんのでご注意ください・・・豪華な建物、下郷町役場を国道２８９線で挟んだ反対側です。
お店外観です。 趣のある店舗で貝泊写真館の外壁と似ていて親しみを感じました。
店内は杉材がふんだんに使われていて落着きを感じました。 店内掘りこたつ席です。
店主と会話しながらお酒が進みそうなカウンター席です。 貼られたポスターや怪獣のフィギアは
オーナーさんの趣味だそうです。
関東のホテルに勤めていたらしく料理撮影も段取り良く進みました。 網状の皮に
包まれたエビが絶品の一皿です・・・網の皮エビ春巻きです。
ふわふわの出汁巻き玉子です。 自分的にはこれだけで満足しそうなボリュームが有りました。
これだけでもイケる鶏のたたきですが、今回は鍋の具材として出してくれました。
今回の鍋の主役・・・旬の地物マツタケです。 思わず匂いを嗅いでみましたが
やはり，地物の香りは強かったですよ・・・。
こんな絶品料理には地酒ですよねぇ～。
鍋料理が恋しくなってきた季節です。 流石に自分の地元から晩酌には行けない距離ですが、地元の方は元より下郷町に行く機会がある方は足を運んでみてくださいね・・・街中の様な派手さは無いけれど、落ち着いた時間を過ごす事は出来ると思ったお店です。
