とっておきのラーメン・・・田人貝泊
何時もの依頼されたグルメ取材撮影ではありません。 連絡が有り是非、自ら写真を撮りたいと申し出たラーメンの紹介です。 グルメ取材撮影で県内外を歩いていますが、自ら飲食店に行ってブログで紹介したいと思うお店は本当に数が少ないです・・・味覚は人それぞれなのと自分が納得して紹介したいと言うお店が少ないからです・・・。
今回のラーメンも行く前は余り期待していなかったと言うのが本音で場所柄、余程の話題性がないと客は来ないだろうなぁ~などと考えていました・・・グルメ撮影で県内外を歩く自分の感想を伝えたいと思いながら向かいました。 が・・・意識が根底から覆りました!!物に拘る職人さんが絶品ラーメンを創り上げていたんですねぇ~。
サッシ戸に模様替えしていました。 店内はマックスで10名くらい入れるのかな・・・厨房は道路を挟んだ向かい側に有ります。 貝泊写真館と同じ地区だから手前味噌と思われるかも知れませんが、そんなイメージも絶対覆りますよ。 厨房からオカモチで店内に運んでくれますよ。
9月1日オープン 山ぼうし食堂夜間部 として始められたんですね。
現在は火曜、水曜の二日間で AM11:30~13:30 PM18:00~20:00 までの営業、提供です。合せて塩ラーメンの勉強も終わりメニューに加わっています・・・味噌ラーメンは現在も勉強中と言う事でした。
自家製麺ではありませんが、職人さんが拘りぬいた麺を選び使用しています。
里山の名水で知られる貝泊の水に鶏ガラ、無農薬野菜をふんだんに使ったスープです。 野菜のほのかな甘み、うま味が醤油、塩をまろやかにしてくれているみたいです。
言わずと知れた拘りの物作り職人さんと言えばトザワさんです。 本業も職人として妥協を許さない性格だと思います・・・そんな彼の作るラーメンだもの美味い訳ですよね~、事実美味かったんですから・・・。
スープが注がれます。 醤油ラーメン、チャーシュー麺、塩ラーメン、メニュー全部をを作って頂きました。
塩ラーメンですが、スープはこんな感じです。
チャーシューを乗せます。 厨房で工程を見ていましたが、ラーメン職人さんそのものですね。
醤油ラーメンです。 あっさりかと思いましたが、ほどほどの濃厚さが有りますよ。 また、ラーメンの有名店でもしょっぱさがスープと馴染んでいないラーメンが沢山ありますが、きっちり馴染んでいてスープを全部飲んでしまう位ですよ。
チャーシュー麺です。 貝泊写真館イベントでトザワさんが作った豚肉の燻製を食べた方は分ると思うのですが、このチャーシューも拘りのある物だとおもいました・・・美味いですよ~。
塩ラーメンです。 こちらも塩とスープが馴染んでいるのでしょっぱいだけの塩ラーメンを想像したら大間違いですよ。
定住前からお会いしているのですが、何度も言うけど物に関しての拘り、物事に関しての深い洞察感は自分も一目置く方です。 今現在は地元の方より貝泊地区に馴染んでいるんではないでしょうか・・・(笑)
現在のメニュー表です。 参考にして下さい。
山ぼうし食堂・・・営業日を広げラーメン以外も日替わりで提供されています。
彼の本業商品開発の為に肉を知り尽くした者が作るラーメン、チャーシューは絶品でした。 最初に書いたように手前味噌では決してありません・・・里山に有る山ぼうし食堂ですが、何かのついでに行くと言うよりラーメン目当てで向かっても絶対裏切らない味だと思います・・・ラーメン好きな方は是非一度食べてみてご自分の意見で良くも悪くも紹介してくれる事を望むくらいです。
最後に 山ぼうし食堂 1周年記念イベントが今週末16日に開催されるみたいですよ。 詳細を見つけましたので貼っておきます。http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1475117855687/index.html
田人情報WEBマガジン ほぼたび http://tabito.info/newstopix/622/
貝泊こいこい倶楽部ホームページ http://www.koikoi-club.net/