お盆用ヤマメ、イワナの甘露煮を造りました。
お盆中の酒の肴として今年釣れたヤマメ、イワナの甘露煮を造りました。 今日一日で煮込んで冷ましてを数回繰り返して今は冷ましている途中です。
今朝のお一人様朝食です、納豆卵ぶっかけ丼で朝食を済ませ甘露煮造りを始めましたよ。
今年釣れたヤマメ、イワナ、ウグイが一匹いたかな・・・、小さい物を選んで解凍しています。 小さいのを選ぶのが大変でした・・・大物ばかりなもんで・・・(笑)
こんな物を冷蔵庫で見つけました、スーパーのお寿司に付いてくる甘酢生姜です・・・すべてぶっ込み・・・・訂正、煮汁に入れました。 勿論、生ショウガと自分の好みでニンニク適量と輪切り唐辛子も忘れません。
シイタケも好きなので入れました。 ちなみに毎回言いますが、レシピは見ません・・・自分の料理は全て目分量とイメージで造ります。 料理始めと仕上がりが違う事が多々ありますが、流石に甘露煮がヤマメ、イワナのカレーになる事は無いと思います。
かる~く魚を焼きます。 かなり前に聞いた事があるのですが、焼いて皮の水分を飛ばして皮が煮崩れしないようにと聞いています。
甘露煮専用に買ったマイ鍋で煮込みます、と同時に煮汁の水分を飛ばしていきます。 途中、何度か冷ますのは煮汁を魚の身に染み込ませる為だと・・・これも以前に聞いた事があるので今回も繰り返します。 煮詰まってきた時はアルミの鍋は注意しないと直ぐに焦げてしまうんですよ・・・こんな時は高級肉厚の鍋が欲しいと常に思いますよ。
今まで使った事がないのですが、甘露煮の照りを出すのには欠かせない水飴を今回は使いました。 前に作った時はザラメで煮込んでいて、多少の照りは出たのですが、甘露煮でイメージしている照りを出すにはやはり水飴が一番だと思いますよ。 なんかプロの料理人になったみたいなコメントだと思いませんか・・・・?
じゃ~ん、完成途中です。 写真を撮るために一匹だけ皿に盛りました。
火を止めて間もないので水飴の照りが今一ですが、完全に冷めたら
水飴が固まり程よい照りになると思います・・・と言うより冷めたらまた
火を入れるつもりです。
皮が破けてしまったのが残念ですが、他の魚は大丈夫そうです。
美味しそうだと思いませんか・・・?試食しました・・・美味いです。
手の込んだヤマメ、イワナの甘露煮ですが、実は我が家では自分しか食べないんですよねぇ~。