いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

信夫文知摺(しのぶもちずり)・・福島市

奥の細道 芭蕉ゆかりの地 信夫文知摺(しのぶもちずり) に行ってきました。 行ったと言うより通りがかりの時間調整ですけどね・・・。 曹洞宗 香澤山 安洞院 文知摺観音と言うみたいです。 ちなみに拝観料がかかります。
 
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信夫文知摺観音を拝観する前に案内板があるので詳しく読んでくださいね。 昨日の仕事先市街地から離れているのですが、昨日の自分が通ったルートは49号線から小野町を通り、船引を通り、川俣を抜けて115号線で市街地に入ったので通りがけに信夫文知摺観音が有ったと言う訳です。
 
 
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敷地に入る前に有る、釣鐘堂です。 信夫文知摺観音さんは紅葉も有名らしく時期には人気のスポットになっているみたいですよ・・・昨日は一部に紅葉が残っているものの、ほぼ終わりだと案内の方が言っていました。
 
 
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文知摺石です。 恋しい人の面影を写したと言い伝えられるそうです・・・源融(みなもとのとおる)と地元の山口長者の娘(虎女)の悲恋物語が有るそうです・・・小倉百人一首にも詠まれているそうです。
 
 
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拝観目玉の多宝塔です。 敷地内には他にもいわれの残る物が数か所あるのですが、中でも多宝塔は一番の人気でしょうね~。
 
 
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          東北唯一の多宝塔遺構は 福島県指定重要文化財 に指定されています。
          確かに造作などは見ごたえがあります、合せて建造された当時の極彩色
          が現在も思い浮かばれますよ。
 
 
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敷地内には白壁の美しいもちずり美術資料館(伝光閣)があり数々の資料と共に美術館には仏像画が展示されていました。 写真は資料館内に有る窓(借景)から見る多宝塔です。
 
 
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盛りを過ぎた紅葉ですが、面白く撮れたと思う写真です。 葉を落とした大木に後から彩りを付けた絵のようだと思いましたよ。 昨日一番のお気に入り写真です。 パンフレットからの引用文がある事をご了承ください。
 
 
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          この写真は信夫文知摺観音を離れ市街地に入り、多少の時間
          調整に止まった信夫山駐車場です。 今現在、信夫山のあちらこちら
          で工事がされているみたいでした。
 
今回の仕事場は福島市一番の繁華街だと思うのですが、陣場町の飲食店さんでした、後日紹介いたしますが、陣場町は何度も訪れているのですが、毎回、困るのがパーキングです。 今回は新たに見つけたパーキングに車を止めました・・・普段なら間違いなく1000円前後の駐車料金でしたが、ここならかなり経費削減できましたよ(笑)・・・違法駐車じゃありませんからね!!地元の方なら当然の様に使うパーキングだと思いました。