そばの駅 楢葉九面・・・いわき市
今回はいつものグルメ取材撮影とは違います。 撮影品数も多く詳細は殆ど把握していません・・・・自分は撮影に集中でメニュー名も殆ど分りませんが産学官ネットワークの担当者さんがキッチリ把握しているはずです。
今回初のタッグを組んだのが公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会さんです。 協会趣旨、目的を抜粋で掲載しました。 公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会は、いわき地域内外の産学官の人材、技術、資金、情報の結節交流拠点として、そのネットワークを活用して、地域産業界の多様なニーズに一元化・総合的に対応することで、企業の経営革新、新産業・新事業の創出、雇用の創出を図り、いわき地域の活性化に貢献することを目的としております。
そんな協会の仕事で今回、勿来町九面にある蕎麦屋さんに向かいました。 ” そばの駅 楢葉九面 ” さんです。 国道６号線の福島県、茨城県境に有るトンネル手前にお店があります。 原発事故当時、楢葉から避難されてきたオーナーさんがその年に開店させたお店で地名の楢葉と九面を合わせた店名にしたそうです。 仕事で頻繁に通るたびに気になっていたそば屋さんでした。
お店は気になっていたものの国道沿いのお店で駐車場が有ると思っていなかったのですが、お店斜め向かいに駐車場が有るんですよ・・・知って居ればもっと早く寄る事が出来たんでしょう・・・・。 田人産のそば粉使用だと言っていました・・・田人に係る自分的にも親しみを感じました。
お持ち帰りの蕎麦も用意されていました。 撮影後に丼物、そばを食べさせて頂いたのですが、中々美味しい蕎麦だと思いました。 蕎麦通と言われる方達はなんと言うか分りませんが、間違いなく自分みたいな蕎麦好きの方達は美味しいと言うでしょうね～。
撮影品数が多いのでコラージュしてみました。 そば、丼物メニューが充実しています。 外から見ると良く分からないのですが、古民家とは言えないけど、昭和初期を感じさせる広い座敷席が有るのでゆったり食事が出来るでしょう。
ハマボウフウの天ぷらです。 自分が若い頃は浜に行くと沢山採れたのですが、震災後の津波の影響なのか今は殆ど見られなくなったという貴重な植物だそうです。 ちなみに自分が子供の頃は海遊びと共に採ってきておひたしで食べた記憶が有りますよ・・・現在でも好きです。
これは初めて食べました・・・なんと言っていたか忘れましたが、水耕栽培のニンニクで若芽、根を含めて天ぷらでいただきました。 若芽、根のシャキっとした食感とホクホクさが何とも言えない美味しさでしたよ。
こんなブログ記事を発見しました。 Ｋ’ｓ ＢＬＯＧ さんの記事です。
お蕎麦と言うと若い方達は余り惹かれないと思いますが、ッボリュームある丼物も充実しているのでがっつり食べたい方達にもお勧めのお店だと思いました。 先にも言いましたが専用の駐車場もあるので車も安心ですよ。
これからの季節、海に遊びに行ったり釣りに行ったりする事が多くなると思いますが、一度足を運んでみてはいかがでしょうか・・・？
