水面写真・・・今年最後かな。

昨日、小名浜に仕事で向かった時に少し早めの移動で小名浜港を散策して居ました。前回記事の小名浜海星高校、練習船の水揚げ風景の写真もそうでしたが、今年最後になると思う水面写真を撮りに行くのが当初の目的でした。　合わせて仕事終わりに夜の風景も少し撮ったのでそれは次回記事にいたします。

 

 

 

出漁前なのか？昨日の小名浜漁港は船が集結して一休といった感じでした。　写真は隣の船に接岸と言うのか？並んで係留するんだと思います。

 

 

 

 

写真を始めてから毎年撮り溜める　”　水面　”　の写真です。　キッカケはまだ仕事が少ない頃、カメラテスト、フイルムテストを兼ねていたと思うのですが、うつろ覚えです。　ただ今でも定期的に撮るのは瞬間的で二度と同じものが無い模様を眺めていると落ち着くんですよね～。　好きな曲は耳から入る安らぎならば、水面の模様は目から入る安らぎと言っても自分的に過言では有りません。

 

 

　　感じ方は見る方それぞれで良いと思います。　自分の水面写真には理屈が有りませんので・・・・。

 

 

 

 

　　何となく福島県と読み取れますよね。

 

 

数年前の作品に赤が多かった水面写真を見て血を感じた方がおりました。　何気ない水面の模様がその時々の感情に大きく影響する事を知った事も有りましたよ。　　　良いにつけ、悪いにつけ人の感情の中に入っていった写真の持つメッセージ性を感じたものでしたよ。

 

 

普段から人物も含めて形の有るものを如何にカッコ良く撮るか？などと考えていますが、この水面だけはこちらの構えを一切受け入れない色、形、模様なんですよ。そんな所に魅力を感じるのも確かです。