いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

改めて建物撮影の画像処理

日曜日が週の終りなのか?はじめなのか?・・・一週間働いて週末休んで新たな週に臨むと考えれば週の終りなんでしょうね。 日曜日が週の始まりと聞いた事も有るけど・・・まっ、どちらでも良いので調べる気にはならないですね(笑) 今週も取りあえずちょい忙しい平日を過ごして居ました。
 
そんな中の仕事の一つで以前にも紹介した画像処理の絡む仕事を今回も紹介いたします。
前にも言いましたが、画像処理を仕事としている方には初歩的な事柄ですがカメラマンと言われる方達にとっても必須の事柄だと自分も思っています。  なぜこんな話をするかと言うと今回の仕事で全国各地で同じ仕事をして居るカメラマンさんがいるらしいのですが、簡単な画像処理すら出来ないカメラマンさんがいるらしいのですよ。 自分的にも画像処理が上手い訳じゃないけど、せめてプロのカメラマンとして仕事を受けたら最低限の事は出来て欲しいと思うんですよね~。 
 
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          引きの無い広角撮影に付きものの歪みです。 
          引きが有れば引いて撮ってその部分をトリミングすれば
          歪みも少ないんですけどね。
 
 
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          この位は最低でも直して欲しいですよね。
          簡単な事なのですが、広角だから仕方無いと言うカメラマンもいます。
 
 
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  天気が良いのですが逆光に近い状態で青空にならない・・・合成するしか無いんですよね~。
 
 
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  今回は以前田植えの時に撮った青空を使いました、敢て雲が有る写真を選ぶ。
 
 
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仕上げはこんな感じです。 建築物件を扱う広告代理店さんがカメラマンに望むのは歪みの無い撮影時の工夫
と歪んでしまう撮影条件ならば画像処理をして納品して欲しいと望みます。 青空合成も同じで、合成の違和感より見た目の仕事と言った方が良いのかも・・・・・。
 
勿論、撮った写真を加工すると言う仕事は少なくないです、撮る時に条件が良ければ加工する必要が無いのですが撮影日と時間と現場の状況は一切考えていないので以前の記事の様に雨の日でも撮影しなければいけません。 それは広告代理店も分かっていて画像処理(合成も含めて)ありきの仕事と言う事になります。
そんな仕事を受けているからには最低限この位の画像処理は出来ないといけません・・・と、言う記事でした。