いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

二本松霞ヶ城公園にて・・・。

 
昨日は二本松駅前での仕事でした。   3時からの仕事なので時間調整に県立霞ヶ城公園をちょこっと散策してみました。 中通り、天気は曇りでしたが寒く無く上着一枚で散策できましたよ。
 
 
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移動途中、毎回同じ所で止められるんだよね~。 国道49号線、所処で道路修理工事が有ります。 田んぼの雪も以前の移動時よりだいぶ少なくなって来ていました。
 
 
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  霞ヶ城公園、代名詞の箕輪門です。 お城の正門にあたるそうです。
 
 
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  門をくぐり公園内に入りました。 お侍さん達が同じ門をくぐり登城したんでしょうね・・・。
 
 
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  歴史ある石積みです。 見ていると美しくも感じてきますよ。
 
 
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回りを囲む塀(正式な名前は分からない)には鉄砲窓が沢山ありますよ。 幅30センチ位かな・・・?この窓から攻めて来る敵の動向を窺がったり、攻撃したりしたんでしょうね。 自分も窺がってみた・・・町は平和だった(笑)
 
 
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会津には白虎隊と言う少年隊の組織が有名ですが、ここ二本松にも少年隊が有ったんですよね~。公園入り口に有る少年隊の銅像です。 白虎隊ほど世間が知る悲劇は無かったと思いますが、それでも少年隊達の悲劇は人知れず有ったとお聞きしました。
 
 
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  火縄銃を構える少年隊・・・。
 
 
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その銅像の後ろで繕い物をする母親でしょうか・・・? 立派に戦って来いとの思いだったのか?戦場に子供を送り出す母親の悲しみなのか?勇猛果敢な子供達の後ろに母親の想いが有った事を表現しているんでしょうね。
 
話は外れますが、自分の父親方の先祖様は二本松城の門番だったらしいです。 一応名字帯刀を許されていたそうで親父が系譜を調べてそこまでは分かったそうでした。 白河に自分の名字のお殿様が居てそこに仕えた先祖が戦いに追われたどり着いて、仕えたお殿様の名字を名乗り最後の奉公をしたのが二本松城だったらしい・・・あくまでらしい・・・ですが・・・。 自分のルーツを調べてみるのも楽しいかもと思った次第です。