前撮り・・・伊達政宗and直江兼続
8日前撮りをしてきました。ちょこっとトラブルは有ったものの無事に撮影を済まし、その後催しと懇親会を終えて9時過ぎの帰宅となりました。
いや~ぁ、くたびっちゃ!!世が世ならお目通りも許されない超有名人の撮影でしたよ。
その名も奥羽(東北地方)を平定した ”伊達政宗公” 。 殿を写真に撮るには並々ならぬ神経を使いましたよ。
取り敢えず采配を振る雄姿から・・・・。 殿、暑くはありませぬか? 苦しゅうない、撮影を続けよのお言葉で次の撮影に入る。
姫、疲れてはおりませぬか? 苦しゅうない、ちこう寄れ・・・。恐れ多く寄れませぬ。ならばそなたの仕事を続けなされ・・・。 ははぁ~と、平伏し撮影を続けました。 裏話・・・この伊達政宗の甲冑は本物を修復した物らしいです。それが今回の貸衣裳屋さんの売りらしく、正に時を経て現在に蘇った伊達者ですよ。
殿!! 次の超有名人の撮影が有るので終わらさせて頂きたく候です。 あい分かったとか何とか・・・・・。
数十分待つ。 で、現れたのが ”直江兼続” 2009年、天下のNHK大河ドラマでも有名な山形県米沢の礎を築いたこちらも超有名なお方です。現在の新潟県南魚沼市に生まれたお方ですよ。 お出ましあれ・・・!!
愛の前立てを付けた兜は記憶に新しいのではないでしょうか? 愛の前立ての意味は諸説あるらしいのですが正確な説は無く資料も無いそうです。 資料では別の前立てを付けていた時期も有ったそうですよ。
中々良い男ですねぇ~。 愛の前立てが光る!! 兼続殿、敵が来ましたよ!!切り込んでくださいと声を掛けたら あい分かったとか言いながら切り込んで行った。
この後、姫を守るために切り込んで相手を倒し姫を守りながら末永くお幸せに暮らしたとさ。
嬉しそうに切り込む殿の姿が気になるけど、愛に向かっての切り込みだから良しといたしましょう。
本当の兼続は60歳で亡くなっています。 今日の前撮り・・自分も初めての甲冑姿での撮影でした。
打ち首にならず撮影を終えた自分は冷や汗もんでしたよ、流石自分と褒めてやりたい・・・・。超有名人の撮影を終えて無事に戻った我が家に愛は無かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰宅後、討ち死にしました。