仕事をしながら力(元気)を貰う・・・。
カメラマン人生も後半戦だと自分も自覚しています。
後を継いでくれる若いカメラマンさんを育てたいと最近は焦り気味ですが、これも中々難しいんですよね。カメラマンっう仕事はある意味個性、感覚で仕事をすると言うのが常です。 仕事方法を覚えるだけじゃダメだと思っています。 また、個性、感覚の仕事と言えども人に受け入れられなければ仕事にならないと言う相反する事も有る訳で未だに現場では勉強の毎日ですよ。
今回の仕事の対象も個性、感覚がとても大切な美容業界に身を置く若いアーティストさん達が被写体です。
でも個性、感覚だけでガンガン仕事をこなす有る意味、怖い物知らず、勢いで仕事をしている方は一人も居ません。 個性、感覚は勿論の事だけどそれ以上に人に受け入れられる事を大切にしている事を改めて知らされています。 個性、感覚を受け入れるお客が有って始めて仕事が成り立つんだから当たり前の事なんだけどね・・・。
お店の個性。
人の個性。
外見、見た目の個性。
人が持つ個性を引き立たせてくれる若きアーティスト達の仕事スタイルにまだまだ現役の自分にとって力(元気)を貰う毎日です。
取り敢えず仕事が有ると言う事は自分の個性、感覚を受け入れてくれている人が居ると言う事に感謝ですね。
頑張っぺ、自分!!