クラッシックカメラ・・・。
先日、貝泊でのバーベキューの時に貝泊写真倶楽部会員の ”赤鼻しし平” さんからクラッシックカメラを
写真館に飾ってくださいと言われた・・・・・・・・。
勿論、速効返事でダメですと丁重にお断りいたしました。 カメラの名前が ”スーパーイコンタシックスⅢ”
写真館内部に飾ればレトロな写真館に箔が付くと思いましたが、まだまだ実動すると聞いては写真館に置く
訳にはいかないですよ・・・。頻繁に手入れ出来るならまだしも更に湿気も多く直ぐに動かなくなる事は目に見え
ていますよ。 そんな心配で写真館に置く事を断りました。
殆どクラッシックカメラに興味の無い自分ですが、実動と聞いて使ってみたくなりましたよ。 奇特な赤鼻さん
それなら使ってみてくんちょ、 と言う事でお預かりする事になった。
スーパーイコンタ シックスⅢ 外観はこんな感じです。
ボディ上部のポッチを押すと蛇腹式のレンズが飛び出してきます。 スプリングカメラと言われる機構ですね。
レンズを出した時のフォルム。 中々味のあるカメラだよね。 貝泊写真館に飾ったら最高なんだけど・・・・。
フォーマットは 6 X 6。 赤鼻さんの会員紹介写真はこのカメラで撮影したものなのかな?
外観はかなり磨きこんだと思うのだけれど、内部はそれなりの年代を重ねた痛みが見えます。
メーカーはドイツのツァイス社なんですねぇ~。 また、テッサーレンズがノバーレンズになっていました。
通常より廉価判の仕様らしいです。 興味のある方はネットで調べてみてください。
尚、スーパーイコンタシックスⅢとスーパーシックスⅢとは別物カメラなので注意です。
久振りのブローニーフイルム装填。 あっ、久しぶりじゃねぇ。 今年の入学式の集合でフジの中盤カメラを
使ったばかりでした(汗)
この年代のカメラはフイルム装填にも今と違う癖があるので注意。 赤鼻さんの話だとスタートマークから
5センチ程送る様にしないと撮影したフイルムのコマ間隔がダブルらしい・・・・。
これから使ってみるんだけど、フイルムを装填しての撮影は今のデジタルに無い緊張感が有りますよね。
中盤カメラに限らず以前はフイルムを装填したカメラが主流、今朝はそんなフイルムカメラを使っていた時の
ワクワク感を味わってみました。
写真はこのカメラで撮影したものじゃありません。 6x6のイメージ画角です。
6x6はこんな画角イメージになります。