いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

霞ヶ城公園散策

前記事と順番が逆になってしまいましたが、5日、二本松市で撮った写真を見て下さい。 車中泊した次の日で、仕事は午後からなので霞ヶ城公園を散策してきました、と言うより朝のウォーキングと言った方が良いかもです。


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霞ヶ城公園に行く前に寄った智恵子の森公園展望台から朝日が射し始めた町の様子を見てみました。


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逆の安達良山方面を見ています。 朝日が山に当たり、赤く染まる事を想像しながら来たのですが、残念ながら思ったように赤く染まりませんでしたが・・・気持ちの良い朝でした。


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              霞ヶ城公園に到着、本丸を目指して歩きましたよ・・・結構な距離が
              有るんですよねぇ~。 ちなみに子供の頃、今は亡き両親に連れら
              れて菊人形を見に来たのが最初で、本丸まで登るのは今回が2度目
              です・・・ロケ撮影には何度も来ているんだけど・・・。


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木漏れ陽がモミジの緑を鮮やかにしています。


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本丸跡に到着、改めて安達良山方面を見ています。 子供の頃の印象とは全然違い、かなり整備されていたんですねぇ~。
  
話は長くなりますが、子供の頃、両親と菊人形を見ていわき市に戻り、平の市街地に入った所で1年位だったか?行方不明だった愛犬シロが帰宅途中の女子学生の後ろを人なっつこく追いかけている姿を発見して、車に呼び込むとシロが涙を流したのを今でも覚えていますよ・・・自宅は内郷だったので誰かに隣町に車で連れてこられたんだと今でも思っています。 結果、それから老衰で死ぬまで見取りました。


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本丸跡から戻ります・・・手持ちなので写真はブレていますが、本丸跡を少し降りた所にかなり水量の有る流れと滝がありますが、山の頂上付近なのにどこからこの水が来るんだろう・・・?湧水にしては多すぎるし、誰か知っている方がいたら教えて下さい・・・洗心滝です。


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これも見応えが有る松の木、その名もそのまんま傘松です。 樹齢三百年とも言われている松の木が傘のように剪定されていました、別名八千代の松とも言われていて、二本松市指定天然記念物になっています。


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心洗亭まで降りてきました、二本松市指定有形文化財になっています。 


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霞ヶ池です、睡蓮が咲いていました。 前の心洗亭とこの池はロケ撮影で何度も使った場所で、今年の5月にも来ていました。


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霞ヶ城公園と言えば二本松少年隊の群像です、戊辰戦争で故郷を守るために戦い、亡くなった少年達です。
会津の白虎隊と共に若い命を落とした戊辰戦争悲劇の当事者達です。


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少年隊の指揮官かな・・・。


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鉄砲、刀を持って勇敢にも戦う幼い子供達です・・・。


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子供達の勇敢さをある時は応援して、ある時は無事を何より願い、影ながら涙を流した母親の像も片隅に有りました。

       参考にした二本松観光連盟さんのサイト・・・http://www.nihonmatsu-kanko.jp/?p=672


この後、まだまだ時間が有ったので阿武隈川方面に走り川を眺め、K’s電気で時間を潰し午後の仕事に入りました・・ちなみに、K’s電気と同じ敷地内に店舗が有るラーメン屋さんがこの日の仕事先でした。 以前もラーメン店で自分も寄った事が有ったのですが、辞めた後新規で開店したそうです・・・次回ブログ記事で紹介致します。