いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

新相棒、フジフィルムX30

常に持ち歩く普段使いのコンデジを変えました。 渓流に持ち歩くコンデジとしてニコンのちっちゃいものを使っていたのですが、カメラ自体の存在感が無く、写真を撮る意欲がそがれていたのは確かでした。


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フジフィルム X30です。 確かに大きさから言うとハイパフォーマンス・プレミアムカメラと言われるX-T1ボディとほぼ同じ大きさで、重量も以前使っていた同じシリーズのX10より重くなっていて気軽に渓流釣りのお供にとはいかないみたいですが、小型軽量だったニコンコンデジよりはタフそうなので、努めて渓流に持ちだそうと考えています。


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F値2~2.8の光学4倍ズームのフジノンレンズです。 光学機材、医療機器等々で昔から信頼の有るレンズです・・・そんな所にフジフィルムの魅力を感じています。 フジカラーミニラボの看板を上げていた自分にとってもう一つの魅力がフィルムシュミレーションと言われる色作りです。 それぞれ特色の有ったフィルムの名前で、プロビア、ヴェルビア、アスティアに加え、クラッシッククロームと言われるシュミレーションが加わりました・・・意味合い的にはコダクロームなんだろうと思っています。


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コンデジで有っても自分的に付いてて欲しいのがファインダーとホットシューです。 このカメラはX10,X20に装備されていた光学式のファインダーが無くなり、電子ビューファインダーに変更されました・・・自分も含めX二桁ファンにとっては残念な事だと思います。 ホットシューは仕事カメラにも通ずる外付けストロボ、スタジオストロボ、ビューファインダー取り付けにも重宝します。


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先日紹介したニコン製のビューファインダーです。 画角は28ミリです、当たりを取るだけのものなんですけどね・・・アクセサリーと言った所でしょうか。


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こんな感じです・・・ファインダーの塗装を落とさなければ良かったです・・・失敗。 X10,X20には写真のX30のロゴの所に光学ファインダーが付いていました。


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今時、このクラスのコンデジの性能はドングリの背比べだと感じています・・・合わせて自分は細かな性能比較より、タフさ、使い勝手、形も含めて見た目優先です(笑) そんな意味で光学ビュファインダーが無くなった事は残念です・・・これはXファンのレビューを読むと皆さんが思っている事みたいです・・・合わせてこのカメラから日本製じゃなくなったみたいです。