いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

老いたマーガレット

前記事はこれから咲き始め、盛りを迎える紫陽花でしたが、今回は盛りを過ぎたマーガレットを撮ってみました。
 
 
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          花のサイクルは短いですが、自分の人生と重ね合わせると
          このぐらいなんだろうと思う・・・。
 
 
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最近何かと目に付く若いカメラマンさん、自分のフェイスブックにこんな事を書きました。
 
先日ロケ撮影に行ったとき同じくロケ撮影に来ていた人達と遭遇しました…カメラマン、スタッフお揃いなのか?黒いスタイルでしたよ…それはそれでカッコ良いんだけどカメラマンさんくらいは白い姿で撮影して欲しいと個人的な感想を持ちました。何かと有利な白シャツなんだけどな…ロケ撮影なら特に…。こんなことに拘る俺って偏屈なんだろうか…?
 
このコメントの理屈は人物写真を撮られる方はピンと来るはずなんですが、要はモデルさんの瞳にキャッチライトが入るし、アップ撮影ならレフ効果も得られるという理由からです・・・ロケーション撮影なら尚更大切だと思うんだけど・・・。
 
それと、何でもかんでも連射しているカメラマン・・・状況によっては自分も使いますが、必要ないシーンであれば連射は極力控えるようにしています。 それを隣でカシャカシャカシャカシャとやられるとカッコだけのカメラマンだと思ってしまいますよ。 自分で被写体をしっかり見てシャッターを切る事が結果として知らず知らずに被写体を見る力が養なわられると自分は思っています・・・何でもかんでも連射カメラマン、被写体を見る力が無いんだろうと思ってしまう。
 
最後にブライダルフォト現場での話です。 クリップオンのストロボを常用します、しかもヘッドが上下左右後ろ方向にもヘッドを向ける事が出来るストロボが常用です・・・壁や天井や後ろを使ったバウンス撮影なのですが、常に一定方向に向いて居て状況によってもヘッドの向きを変えないナンチャッテカメラマンさんも多いです。 この記事を読まれた方で披露宴などに出席する機会が有り、カメラマンさんが入って居たら観察してみてください・・・
カメラを縦にしても横にしても壁際や天井が高い低いなどの状況でもストロボのヘッドが常に同じ方向を向いて居たらナンチャッテカメラマンさんに違い有りませんよ。
 
歳をとったのか? 若い頃は他のカメラマンの事など気にもならなかったんだけど、みょ~に若いカメラマンさん
の行動、技術が気になるんですよね・・・・・・。