いわき市貝泊写真館日記・別館

里山の日常、趣味の渓流釣り、仕事、日常感じる事を写真と共に見て頂く写真ブログです。

強力な助っ人、いわき産学官ネットワーク協会。

今回はお知らせと共に田人地区にとって強力な助っ人となる いわき産学官ネットワーク協会 の紹介をさせてくださいね・・・紹介と言っても多岐に渡る事業内容なのでほんの一部です、また自分の言葉なので詳細が伝わらないと思いますが、田人地区での協会の実績を見てください。
 
        社団法人いわき産学官ネットワーク協会・・・・http://www.iwaki-sangakukan.com/
 
自分が協会を知ったのは農産物加工品ブランド化支援員さんとのやり取りが最初になります。 田人地区で撮影した写真を提供したことから連絡を頂くようになりました。 合わせて協会のパンフレットなども届けて頂き活動内容を知りました。 過疎化に悩む中山間部の集落にとっては強力な助っ人になっている事は確かなようです。
 
 
田人特産 手作りこんにゃく緑川多賀子 様 因みにこのミニリーフレットは貝泊写真倶楽部Hadashiさんの部下がデザインしたとお聞きしています。
 
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震災後、田人の主要道路が寸断された影響と、田人地区の飲食店の廃業に伴い販路が激減したそうです。
自分が取材撮影をした時に手作りこんにゃくをご馳走になったのですが、これが本当に美味かった事を今でも覚えています・・そんな手作りこんにゃくのファンは地元取引店舗に限らず全国に居るらしく全国発送する事も沢山有るようです。 そんな時に添付するミニリーフレット制作をいわき産学官ネットワークが手助けしてくれました。
 
 
 天住野菜生産組合 (森のベビーリーフ) 様
 
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やはり震災後、風評被害で首都圏のスーパーとの取引が停止したそうです。 現在は地元スーパーが取引先ですが、販路拡大のためのパンフレット制作をいわき産学官ネットワーク協会が手助けしてくれました。
こちらの森のベビーリーフは主婦の方なら殆ど知っているんでしょうね、自分も貝泊写真館に泊まる時はサラダ用に必ず買って行きます。 現地販売もしているので田人散策に来た時に見学を兼ねて寄って見るのも良いと思いますよ。 こちらは貝泊写真館とも繋がりが有り、事前にご連絡頂ければ案内する事も可能ですからね。
 
 
          続いて貝泊地区にある 名水の里・山ぼうしの ふるさと産品直売所です。
 
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こちらはチラシとノボリを制作していただきました。 山ぼうしの家イメージキャラ やま坊 も登場しています。
地元農産品、自家製みそ漬、こんにゃく、工芸品、陶器など幅広く取り扱い品がありますよ。また、和風パスタ、カレー、そばなども週替わりワンコインランチも用意されていて、お茶処は無料です・・・以前にも紹介しましたが
お茶受けにみそ漬けやタクアンや果物等が出されていて、それをつまむだけでも満足しそうなおもてなしがありますよ。 最近の貝泊写真館、写真倶楽部のイベント等で出されるおふかし・赤飯は山ぼうしの家から調達していますので食べた方はどんだけ美味いか分かって頂けたろうと思っています。
 
 
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公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会は、いわき地域内外の産学官の人材、技術、資金、情報の結節交流拠点として、そのネットワークを活用して、地域産業界の多様なニーズに一元化・総合的に対応することで、企業の経営革新、新産業・新事業の創出、雇用の創出を図り、いわき地域の活性化に貢献することを目的としております。(ホームページから流用
 
頭の下がる活動を日々行なっているんですね。 勿論、田人地区に限らずいわき市内幅広く活動しているようです・・・そんな活動のほんの一部ではありますが、写真を使って頂いた事に感謝いたしますね。 今後とも何かあればご協力したいと考えています。